目を向けるべきところは

大人数のチームでなにかをするとき、協力的でない人がいるとリーダー(役職もち)はどうしてもその人が気になってしまいがちです。「どうして〇〇してくれないんだよ」と腹が立ったり、「自分がしっかりしてないからだ」と落ち込んだり。

 

でもそんなときに大切なことはなんでしょう。私はまず「自分がしっかりしてないからだ」ではなく、「いい集団にまだなってないからだ、いい集団を作ろう!」と考えることだと思います。そして、協力的でない人ばかりを気にするのではなく、一緒に頑張ってくれる人たちに目を向けて感謝の気持ちを忘れずにそれを言動で伝えることだと思います。

 

悪い側面ばかりに目を向けて大切にすべきところを間違えたり忘れたりすれば、負のスパイラルに入ってしまいます。近くにいる人ほど大切に。