初授業!

初めて、授業をしました。

 

感想

1時間は『学び合い』、1時間は一斉指導

 

 

『学び合い』のすごさを感じた。聞いたり、見たりするのではなく、実際にやることで感じるものがあった。子どもたちは自分たちで考えるし、余計なことをしなくても学ぼうとする。子どもたちは有能なのだと感じた。初回から全員が目標達成することはできなかったが、子どもたちの様子を見ていて、全体が「やろう」という意思を持っていると感じた。

しかし、同時に自分の芯がどの程度のものかも分かった。先生の目を気にしてしまっていた。質問してくる子に応じたり、進んでいない子に声をかけたりしてしまった。目を向けるのはあくまでも学級という「集団」なのだ。

 

 

目標が簡単だったのもあるが、一斉指導はそれとなくなんとなくうまくできた風だった。

しかし、一定数の子どもたちの「つまらないよ〜」という表情が目についた。「同時化」に縛り付けていては今の子どもたち、将来の子どもたちの幸せには繋がらないんだなと感じた。

 

なんとなくうまくいった風では満足できない。子どもたちの一生涯の幸せを考えるのだから。

 

教育実習の目的はもちろん忘れていません。

 

 

自分の芯を強いものにするために、今の私にできることをするだけです。実習中は今までよりもたくさん悩みそうです。