職人

工場見学編

 

昨日の続きです。

 

従業員の方々はまさに大山さんの言うように「職人」でした。

 

担当の仕事を丁寧にかつ早くこなす。きっと私達がやっても全然上手くできないだろうし、それらが簡単そうに見えてしまうところに職人を感じました。

 

大山さんの「必要だから雇っている」という意味が分かりました。

 

また、障がいのある方が働きやすいように作った道具が他の従業員の人たちの仕事の効率を上げることになったことを知りました。まさしくユニバーサルデザイン

 

 

プロセスを多様化し、誰でも同じような結果(仕事)がこなせるような工夫が理化学のシステムの肝だと思いました。工程に人が合わせるだけではなく、人に工程が合わせるという2つの視点が大切にされていました。

 

そういう頭になっているのもありますが、『』につながることが多かった工場見学でした。

 

日本理化学工業さん、提案してくれた先輩はじめゼミの仲間に感謝です。