肩の荷が下りる

本日、ある大きな仕事を終えました。

 

この仕事を進めてくる中で多くのしんどいことを経験しました。「なんでこんなこと引き受けたんだろう、もうすべて投げてしまいたい、逃げたい」と思うことも多かったです。一仕事終え、今はとても肩の力が抜けています。

 

誰にでもいい顔をするのはやはり体に良くないことが分かりました。誰にとっても都合のいい人を演じるのはいざこざを生まずに過ごすうえでとても有利だと思います。でも、私は自分に嘘をついてまで都合のいい人になりたいとは思いません。いつか爆発して、病んでしまうので。たまには毒づくもいいのかなと。

 

これからはただのイエスマンではなく、それが自分にとってどんなメリットがあるのかも論理的に考えて行動していきたいです。仕事を引き受けたときの自分は考えがまだまだでした。

 

でも、悪いことばかりではありませんでした。新しいつながりを得ることができました。その中でやはり、素直に接するって大切だと感じました。自分の弱さを見せることが相手を安心させることがあるし、相手も弱さを見せやすくなる。今の私が周りにどう映っているかは気になりますが、ありのままの自分でいることは決して悪くないのかなと思いました。その言動には良くも悪くも嘘がないから。ありのままでいて、まずいことがあったらまたありのままをアップデートすればいいはなしです。

 

今回の仕事を進める中で自分のいいところと悪いところをたくさん見つめることができました。

 

 

「人生は何事も経験だと思ってるんですよね〜」

新しく繋がった後輩が言っていた言葉です。今回の経験も私をアップデートさせてくれるいい材料になるでしょう。

 

 

こんなことを考えられるのも普段から目標に向かって一緒にやってくれる多くの仲間、協力してくれた人たちのおかげです。感謝!