身をもって

本日の模擬授業で参加する意欲のない児童を演じて見ました。立ち歩いて友だちと交流しないといけないのに、ずっと座っているという感じです。

 

そこで感じたのは演じているからもあるかもしれませんが、みんなが立ち歩いているときにじっと座っているのはなんか気持ち悪いというものでした。周りと違うことしてるのがなんか嫌だというような感じです。

 

子どもが最も嫌なのは教師に嫌われることではなく、所属する集団で浮いてしまい、見捨てられること。この心理があるから、周りの子どもが勉強モードになってるといやいやながらもとりあえず参加してくる。

 

結局私も途中から立ち歩いて周りと同じように参加してしまいました。

 

身をもって子どもの感覚を体験できました。今日の学びです。