新任一年目 サバイバル術④

多くの教師は採用されて3年ほど経つとだいたいの仕事のこなし方が分かり、1年目ほど必死で学ぼうという姿勢はなくなってくる。具体的には本を読んだり、勉強したりしなくなる。

 

なんとなく授業をこなしていくが、ある時壁にぶつかる。子どもたちに自分の授業が通用しなくなり、「最近の子供は…」と考えてしまう。でもそれは学ぶ努力を怠った結果。

 

教員としての自信をもち、周りから信頼される人になるには学び続ける教師でなければならない。志を維持するには志の高い人とつながらなくてはいけない。本を読んで人とつながるべし。

 

「本を読み、自分で考え、人と語り合う」