うまくいかない

上越『』の会に参加しました。お久しぶりの方、新しく『』に興味を持ってくれた方に会えて今回もまた、つながりが広がるのを感じました。

 

話す中で、教師として「うまく行かないことがない人生なんてない。うまく行かない時が成長する時。」という言葉がありました。

 

思い出すと、小さな頃から長きに渡って、「失敗はしたくない。それは恥ずかしいことだから。」という思いが私を縛り付けていたように感じます。その要因は親、そして学校の教育だと今の私は考えます。失敗を悪いものと最初から決められると、何事も完璧にすることにこだわってしまう。成長していく中で楽しむだとか、挑戦するという思いが段段と削ぎ落とされます。

 

「失敗してはいけない」「失敗させない」ではなく、「失敗しちゃってもいい、そんなこともある。次はもうちょいうまくできたらいいね!」って言える大人になりたい。

 

子どもたちと一緒に、失敗も成功も色んなことを受け止めて、経験にしていける教師になりたいなと思いました。