「教員は子どものためにあれもこれもしないといけない」
客観的になればなるほど上記の考えって本当に多くの人に根付いているモノなんだなと思います。
「あれもこれもしないといけない」と信じている人が「健全な集団さえ作ればうまくやる」と言われたら、そりゃ「そんなわけないでしょ」と言いたくなります。
信じているものを否定された時、人間は気分が悪いものです。そして、多くの人はいい方法があったって新しく学びたいとは思わない。過去の自分を否定するのはきっととても辛い。
この固まった考えを緩めるには、
「それについて本気で学びたい!」と思うか
「誰一人取り残さない教育と社会の実現」にロマンを感じるか
「なんかいい感じだ」と思い
その考えを持った集団に属してみるしかないのかもしれません。
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現場に出たことがないからこそ、純粋に信じられる部分があると思います。
そして、現場の厳しさは現場に出ないとわからないだろうし、そこで学ぶしかないとも思います。