久しぶりにゼミの師の授業を見ました。
2年前、授業を受けていた時は気づきませんでしたが、ゼミの師が言っていることは理にかなっているけど、かなり「え?!どゆこと!?なんでそうなるん?」となるものらしいのです。
というのも、ゼミの師が話している時にポカーンとなっている人がかなりいました。
当時の私は、「そうなんだ。めちゃくちゃ興味深い!しかも、すごいロマンあるやん!」
と思い今のゼミに決めたのですが、やはり私たちはまだ少数派のようです。
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悲しいけど、教師一人が全員に分かるようにするのは無理。分からない人は必ずいます。これはゼミの師の授業だろうが、万人受けするような話がうまい先生の授業だろうが同じでしょう。でも、同時にそれぞれの授業には分かる人も必ずいます。
結局のところ、教師がやるべきは全員に直接理解させることではなく、子どもたちをつなげて理解に向かう集団をつくること。