「Society5.0に向けた進路指導」メモ①

旧社会のコード「規格化」「分業化」「同時化」「集中化」「極大化」「中央集権化」

 

これからの社会のコードは旧社会とは真逆の「個性化」「総合化」「非同時化」「分散化」「適正規模化」「地方分権化」

 

旧コードに教師がとらわれていると子どもたちはタブレットを「使う、使わない」の判断を奪われ(必ず1人1台使わされ)、あるソフトの使用を強いられる。教師が逐一指示を出し、指示以外のことは許さない授業。それでは子どもたち同士はつながれない。上手に使える子は効率的に学習できるが、苦手な子は学習を進められなくなる。最悪の場合、学習を放棄する。

 

『学び合い』ならタブレットを使うも使わないも子どもたちの自由、使うのが苦手な子は得意な子と一緒に学べばいい。

教師がこれからの社会で生きていくには多様で多数な繋がりが大切であることを伝えていれば、それを理解した子どもたちが周りの子どもたちを巻き込んで学習する。そうすればみんなで学べるし、多くの繋がりが得られる。